井の中の蛙が結局1番幸せって話

 

最近、幸せについて考えることが増えました。

どこまで成長すれば自分は満足なのか?

どこまで突き抜ければ自分は幸せなのか?

そんなことを25歳を間近にして考えています。

 

この歳になってくると

結婚したり、出産したり

全国転勤で仕事バリバリしたり、はたまた親元に近い所に住んで地元就職したり。

横横で競っていた学生時代と異なり

生き方もほんとにそれぞれで。

 

正解なんてなくて、でも自分達は何者かになりたくて、誰かを羨ましく思ってつい比較してしまう。

 

でも結局つまるところ、私たちは幸せになる為に生まれてきたと思うんです。

自分の過ごしてきた環境、関わってきた人達に

考え方は大きく影響され、

つい こうしなければならない。と自分で自分の首を絞めることをしてしまいがち。

 

素直な気持ちに耳を傾けようとしても

かつての栄光や周りからの評価が頭をよぎり

つい、後退りしてしまう。

 

どんな人生を送っても正解なんてないし

自分が思ってるほど人は自分のことを見ていません。結局自分で作り上げた世界が自分の幸せを邪魔する。

 

成長すればするほど、広い世界に行けばいくほど幸せの基準値が高くなる。

小さな幸せに目を向けられず、もっと、もっと

と求めてしまう。

 

案外、井の中の蛙で世間知らずな方が幸せなのかも。と思ったりしています。

 

自分が見えている世界、把握できている世界を

全力で楽しむ、大切にする。

これが大切だと思います。

 

遠く離れた所に思いを馳せながらも

今の目の前のことを全力で楽しみ生きる。

 

2022年は自分の幸せの形を見つけて

楽しく過ごしていきたいと思います。