決心
春休み生活していく中で、
1つの決心が出来ました。
それは、NPOをやめること。
100%ではありませんが、99%辞める方向で 今決心が固まっています。
不安がないかと言われれば、不安の塊です。
わたしの中で大学2年の1年間は、ほぼ毎日NPOに時間も思考も投資してきました。
毎日パソコンに向かって打ち込みの作業をして
1週間に1回必ずミーティングに行って。
イベントの責任者をして、他の責任者の代役もして。東京にいったり、企画書を書いたり。
私にとって、NPOはいつの間にか生活の中心軸になっていて。
よくも悪くも全力で、自分なりに考えて行動してきました。
その結果、報酬として、自信や経験、コミュニーケーション能力を得ることが出来ました。
賃金はもらえないけれど、1年前とは比べものにならないくらい好奇心に満ちた自分に出会えています。
大学3年。就活始まる前の残りの限られた時間、何をしようかと思ったとき、やりたいことが6コも7コも口から溢れでてきました。
ボランティアもしたい、海外に行きたい、語彙も身につけたい、もっと違う世界に羽ばたいてみたい。
私は大学3年に自分の全てを賭けてみようと思います。1日は24時間で有限です。
無限にあったら、おそらくNPOは続けていました。所属していれば得られる経験もたんまりとあるからです。今の私がいるのは、間違いなくNPOのおかげ。
ただ、ただ。時間は有限なんです。
私はこの限られた時間を、就活までの時間を
自分が本心でやりたいと思っていることに
素直に耳を傾け、トライしていくことに決めました。私がこの大学に入った意味、私が昔やりたいと思っていたこと、NPOを通して感じてきた得意だと思っていること。
魅力的な人間になるには
を主題に2年生から日々模索してきました。
まだ分かりません。どうやったら魅力的になることができるのか。
ただ、ただ、今の私は心からやりたいことが出来ていないと思っています。置かれた環境に身を預けることも大切ですが、置かれた環境で学んだこと培ったことを今度は
団体としてではなく、個人として色んなひとに還元して行きたい。純粋に取り組みたい。
そう思っています。団体にいる安心感は半端ではありません。知名度も高い団体なので、
言えば、おお!って言ってくれる子もいるし、
自分が急に有名人になれた気もする。
ただ、私にはまだ本当の実力が備わっていないんです。学業という世界と文章という世界。
この2つをわたしは軸において残りの大学生活を頑張って行きたい。
それが大学2年2月下旬の答えです。
団体という殻を脱いだとき、わたしはただの大学生に戻ります。
殻を脱いだ時にできる、数多る時間。
この時間を大切に使いたい。
人と関わることももちろんしていきます。
とある本に書いてありました。
軸はぶれてもいい、ただ信念はぶれるな。
私が生活する中でモットーとしていることってなんだろう。
信念。
誰かを喜ばせたい。魅力的なひとになりたい。
遠回りかもしれない。ただ、魅力的なひとになるという漠然とした信念という木に、
あんなことやこんなこと、自分のやりたいことで枝葉をつけていく。
己がやりたいことを素直にやることで、
そこには一本のたくましく頑丈な
木がそびえ立つのではないか。
非常に今、ワクワクしております。
end...